年長次女の漢字学習。ゆ~っくりですが続けています(´∀`*)
その後の経過です。
↑こちらでも書いたように、漢字は何度も書かせるようなことはしていないので完全完璧な習得には至っていません。
「その漢字を知っている」
「その漢字を使ってできる単語を知っている」
「見れば読めるけど書くのは時々あやふや」
そのくらいの習得ですのでご了承ください^^;
さて、ゆる~く時々覚えてきた一年生の漢字。一年生になるまでには80字全て覚えられだろうと思っていましたが、今のところあと約半分。思ったよりゆっくりペースでした(笑)
漢字学習表はトイレのドアに貼っていて、覚えた漢字にシールを貼っています。
下村式口唱法の「漢字の本」をメインに使って覚えてきましたが、先日ふと本棚を見ると長女が使っていた漢字辞典が目に入りました。
「小学生のための漢字をおぼえる辞典」です!
これも使えるかな~と、あらためてじっくりと中を見てみると・・・
とても見やすい辞典で、意味や使い方、なりたちはもちろんのこと、ことわざや慣用句、四字熟語なども載っているので、知識がさらに深まりそうなところが良いです。さらに書き方のコツについて書き順とは別に指導があるので、まだ漢字の学習を始めたばかりの一年生にはぴったり。
さっそく漢字学習にこちらの辞典も併用してみることにしました!
今までは「唱えて覚える漢字の本」と、私の思いつく限りの単語を教えてあげていましたが、こちらを併用することによって語彙の幅が増えました。オールカラーになっていて挿絵は五味太郎さんが担当。こんな単語(ことば)があるんだね~と言いながら、絵本を読むように娘と一緒に見ています♪
もうすでに半分漢字を覚えてしまいましたが、もっと最初から使っていればよかったかな^^;
でもこの辞書、長女はあまり使いこなすことができなかったので、本棚の隅で眠っていました。どのへんが使いにくかったのかというと、
こちらの辞典は、学年順に分けられている漢字の中で、さらに五十音順に並べられています。でも「あ」~「お」などの区切りはないので、探したい漢字がどのあたりにあるのかが分かりにくかったようです。
音訓さくいんや総画さくいんもありますが、さくいんには学年の区切りはなく全学年分の漢字の中から探すのは大変だったみたいです。
というか、辞書の引き方に慣れていなかっただけなのかな?と今では思いますが。
全体をじっくりと見てみた結果、やはりとても良い辞典なので、次女にはもっと活用してもらおう!と、なるべく早く目当ての漢字を見つけられるような練習もさせてみるつもりです。
さらに!こちらの問題集を使ってみようと購入しました。
「論理エンジン」や「論理国語」シリーズでお馴染みの出口汪先生の問題集で、ただ漢字を書くだけではなくてちょっと頭を使って考えるような問題が用意されています。
漢字学習のついでに論理的思考力も伸ばせそうです!
こちらは今すぐ取り組むのではなく、もう少し漢字学習が進んでから復習的な取り組みとして使おうと思います^^
もはや今の時代、漢字はパソコンやスマホで簡単に変換できますし、これからの時代は必至に漢字を覚えなくてもAIが助けてくれることもあるでしょう。
でも、使い方の選択肢の中から選び取る力は必要です。本を読む時にもたくさん漢字を知っていれば難しい本にも挑戦しようという気持ちになれます。
漢字はきちんと覚えておくに越したことはない!
そう思ってます。
長く続く漢字学習。小学一年生はまだそのスタートラインです。
その時その年齢に合った最適な漢字学習法をこれからも子どもと一緒に探していこうと思います♪
【おまけ】↑DAISOで買ったプチブロック(ナノブロックもどき?)を、数分で組み立ててしまった次女。こんな細かいのもできるようになったんだね~!と成長を感じました(*˘︶˘*)手先の巧緻性を高める為にもこういうおもちゃもどんどん活用させていきたいです♪