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二人姉妹の成長記録

【年長】下村式口唱法で漢字を覚える

 

幼稚園生活も残り3ヵ月となった次女ですが、小学校入学に向けて少しずつ取り組み始めたものがあります^^

 

そのひとつが、

漢字を覚えること!です。

 

ひらがなカタカナはほぼ書けるようになってきた娘。この流れで漢字にもチャレンジすることにしました。

 

「漢字を覚える」というと、

学習的要素が強く、先取りをさせているようにも感じられますが、

とにかく書いて覚える!

難しい漢字にも挑戦させる!

というものではありません。

 

漢字を覚えるというよりは、

漢字とは何かを知ること

が目的になるよう心掛けています。

 

小学生になるのを待たずに教えていくことに決めた理由のひとつには、うちの姉妹の年齢差が6歳あるということがあります。

 

ようやく次女が小学生になるころには長女は中学生になり、二人の発達面や知識力にどうしても大きな差が出てしまいます。

 

テレビを見ていたり街で看板を見かけたりしても、私たち夫婦と長女だけが意味を分かって盛り上がる…ということが多くなってしまい、その差は時に次女にとっては「じぶんだけわからない、しらない、ついていけない」という自己否定につながっているように感じられることが多々ありました。

 

「大きくなったら分かるようになるよ~♪」
と声をかけていたのですが、せめて

少しでも文字が読めたり

漢字を知っていたり

語彙を豊富に知っていたり

したら、一緒になって楽しめるのになと思っていました。

 

ただ、幼児期の次女にそれを教えていくのは現実的ではなく、小学校入学を目前にした今ようやくその第一歩を踏み出すこととなったのです!

 

まずは、1年生で習う漢字の範囲から…スムーズに進めば学年の垣根を越えて2年生・3年生…と覚えていけたらな~と思っています。

 

覚える為にただひたすら書くのではなく、

漢字のなりたちや意味、使い方を知ることができる

もってこいの学習法があります!

 

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それが、この「下村式口唱法」を使った学習法です。

 

今小学6年生の姉が1年生の時に出会ったこの本。知り合いのお下がりでいただいたものでしたが、長女は学校の宿題で書き取りをする時にこの本を見ながらなりたちや単語などを知り、とても重宝していました♪

お下がりの上に、相当使い込んだのでかなり年季が入ってます(笑)

 

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下村式学習法は、漢字のなりたちがイラストで描かれているので、その漢字のイメージを頭に思い描きやすくなります。書き順は唱えて覚えられるような覚え方になっていますが、よっぽど書き順の難しい漢字や間違いやすい書き順のものでない限りは、長女は唱えなくても覚えることができていました。

 

なので我が家では主に「なりたち」の方を重視して、この本を活用しています。なりたちを教えて、一、二度書かせて書き順が合っていればそれでおしまいです。

 

あとは頭の中でなりたちを反芻させるように

「今日覚えたのはどういう字だったっけ?」

「なりたちが〇〇で…」

などとヒントを出して正解を確認するというやり方で、少しずつ覚えていっています。

 

ただ、この覚え方で覚えられるのは小学校3年生くらいまでかな~と思っています。長女も4年生以降はこちらの本は見ずに辞書を引いたりしていましたし、ある程度漢字を覚えてくると楽に覚えられるようにもなっていくので、次女にも低学年くらいまでのつもりでこちらの覚え方を取り入れていくことになるかと思います。

 

↑今は改訂4版が最新です。本の大きさもひとまわり大きくなってB6判に♪

 

何度も何度も書いて覚えるやり方は効率も悪く、下手したら漢字嫌いになってしまいがちです。漢字学習は苦痛なものではないということを今のうちから次女に感じてほしくて、なるべく楽しい雰囲気で覚えさせるようにしています。

 

1年生で習う漢字の数は80字です。

たったの80字。

しかも中には「一」~「十」までの漢数字も含まれています。簡単な字ばかりなので、ゆっくりペースでも一年生になるまでには覚えられるだろうと思っています。

 

漢字を覚える時に意識していることは、

組み合わせの単語をいくつもインプットさせる

ということです。漢字は二文字以上の単語になって使われることが多く、セットで覚えてこそ定着が深まるからです。

 

さらに、例えば「文字」という単語は両方とも一年生で習う漢字で作られています。なので、「文」を覚えた次の日には「字」を覚えて「文字」として覚えさせてしまいます。できればそうやって漢字+漢字で覚えさせたいので、新しい漢字を覚えたら今までに覚えたものの中で、単語になる組み合わせはないかな~と一緒に探し、セットで覚えます。

 

覚えた範囲内で漢字+漢字にできないものの方が一年生ではまだ多いので、ひらがなを交えて覚えさせますが、それでも単語の数が多いものはひとつの漢字を覚えるだけでいくつもの単語をセットで覚えられるようになるので、語彙も増やせて一石二鳥です♪

 

小学生の宿題では漢字練習のあとに、単語とその漢字を使った一文を書くというものが一般的だと思うので、「この漢字=この一文」をさらっとでも覚えておくだけでも、実際に学校で学習する時に思い出しやすくなるんじゃないかな~と思い、文章でも覚えるようにしています。

 

一文を考えているうちに、

「大すきな大きいおねえちゃんが大へんそうに大きなおにぎりをたべていた」

などと、子どもの考える独特な一文もできあがりますが^^;娘の感覚に合わせて、なるべく頭でイメージできるようにしてあげています。

 

そして「今までにどんな漢字を覚えたっけ?」「どんななりたちだったっけ?」と時々聞いて定着を確認!テストではないので分からなかったらもう一度覚え直せばいいのです。漢字を10回書くよりも簡単で幼稚園生には取り組みやすいと思いますよ♪

 

どっちにしても1年生でまた最初から習うことになるので、そこで最終的に定着すればいいかな~。その時に「この漢字を知ってる」「知らない」かでは覚えるスピードは断然違いますよね!

 

小6姉の1,2年生の頃を振り返ると、宿題で出る漢字の書き取りにけっこう時間を取られていたので、そこでの漢字学習にかける時間をぐっと減らし、別の学習に時間を割くこともできるのでは?と期待しています。

 

小学生になると幼稚園時代とは違い、学校に慣れるだけでも体力を消耗するし、がんばって授業を受けてきて家に帰ってきても、楽しくない書き取りをして、さらにそれを覚えなくてはいけない…というのは、なんだか苦行のようなもったいない時間だな~と思っていました。

 

遊ぶ時間や休む時間を上手に確保する為にも、今からできるだけ楽しい方法で覚えさせてあげたいなと思います!

 

↑唱えるタイプの学習法は他にもあります!こちらは6年間の漢字全てをカードにできるので、学習の幅も広がりそうです^^