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二人姉妹の成長記録

「怒らない子育て」とは

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新年も開けて3日目となりました。

 

お正月気分のままのんびりしていたいところですが、そろそろ動き出し始めることにしました!小6長女は宿題の書き初めを終え、新学期の準備をして、学習も少々…。通常の冬休みモードに戻ります。

 

あいかわらず姉妹でケンカはするし、言われたことをなかなかやらなかったりして、怒りたくなることもたくさんあるのですが、

 

そのたびに怒らない子育てというものが頭をよぎります。子育てしていると耳にすることも多く、育児書などにもよく取り上げられていますよね。

 

できるようになったことや、その子なりにがんばったこと、どんなに小さなことでも褒めて認めて伸ばしましょう!という育て方がいろいろなところで推奨されるようになってきました。


学習面においても、苦手な部分を克服させるよりも、得意なことを伸ばしていく方が全体的な学力を上げる近道になるという話も聞きます。

 

我が娘、幼稚園生の次女は、まだまだ自分の気持ちのコントロールが難しい年齢です。怒るのは、命に関わることや人を傷つけた時だけ。頭では分かっているのですが、実際は怒らなくてもいいことで怒ってしまっているのが現状です;;

 

一方、性格や特性の違いはありますが、小6の長女には、感情的に怒ったりすることは今はほとんどありません。それはなぜかというと説明すれば納得できるようになってきたからです。人の意見を受け入れる忍耐力が育ってきたとも言えると思います。

どうしても要望を叶えてあげられないこと、思い通りにさせてあげられないことをきちんと説明すれば、長女はしかたのないことで駄々をこねない・代替え案を飲み込むことができます。

 

特別な働きかけをしてきたつもりはないですが、ただひとつ言えることは、子どもとの信頼関係が何よりも大事!ということです。

 

日々、信頼関係を築く努力をしていることが大前提で、怒るような場面に遭遇した時に、まずは子どもの言い分を聞く。子どもの人格を否定するのではなく事柄について怒る。怒りすぎたら必ずあとからフォローを入れる、などを繰り返していたら、長女は「ママが怒るほどのことをしたんだな」「言われてみればちょっとわがままを言いすぎたな」と自然と思うようになったようです。

逆に「ママ言ってることとやってること違うよ!」「何回も言ってるのに忘れないで!」などと娘から怒られることもあります^^;

 

小学生も高学年になると、こんなふうな考え方ができるようになるんだなというのが実感としてあるので、次女に対して多少怒ることがあっても「大丈夫!」と思っています。

むしろ、良くないことをしたらきちんと怒って気づかせる人を怒らせるほどのことをしたと分からせることも必要なのではないかと思います。

 

次女も時々ふと、「ねえママってさ、〇〇ちゃんのことだいすきだからおこるんだよね」と嬉しそうに言ったりします。怒っても「だいすきだからわかってほしいんだよ」「だいすきだからついおこっちゃうんだよ」としつこく私が言っているからだと思います(笑)

 

そして先日、ハッとさせられる出来事がありました。幼稚園終業式前の午前保育の日、お昼ごはんを自宅勤務の夫と3人で近所のレストランに食べに行くことにしました。

そこで娘はお子様ランチを注文。ついてくる飲み物に、お子様ランチではあまり選択肢のないコーラがありました。飲まない方がいい飲み物という認識はあるようでしたが、どうしてもコーラを注文したかった娘。

「たのんでもいい~?」
と聞かれて私は
「好きなものを選んでいいよ」
と答えました。

コーラが子どもの体に悪影響かどうかは置いといて、
その時娘がすかさず
「ママはコーラもだめっていわずにのませてくれるからすきー」
と言ったのです。さらに
「このまえも、みんなであそんでるとき、〇〇ちゃんたちがうるさくしても、ままだけおこらなかったからだいすきー!」
とたたみかけるように言ってきたのです。

※この時は完全に親の都合につきあわせていたので怒りませんでした。場所は児童館なので多少騒いでも大丈夫な状況にありました^^

 

そんなこと言ってくれるなんてかわいいなーと思ったのと同時に、

「これか!!!」

と気づいたのです。

 

どんなに贔屓目に見られてたとしても、娘にとってのママは「怒らないママ」ではありません。でも、ちょっと嬉しかったことを言葉に出して伝えてくれたこと(褒められたこと)によって、私も素直に「あ~なるべく怒らないようにしよう」「優しいママでいよう」と素直に思えたんですよね。

 

それって、子育てにおける「褒める子育て」と同じだと思いませんか?

 

総じて、怒らない子育ては無理です!
子どもは怒られるようなことを何度もしてしまうもので、その度に怒られてそして成長していくのだと思います。「喜怒哀楽」は人の感情でなくてはならないものであり、「」を「」とし、ないものとして子どもを育てていくのは不自然です。「怒」の感情を発散させずに我慢するのではなく、怒り方やタイミング、気をつけないといけないポイントをしっかりと自分なりに心に留めて、怒ってもいいから、良いことをした時はきちんと褒めていこう!とあらためて思ったのです。

 

今後も怒る時は怒る。褒める時は褒める。そうやって毎日を送りながら 「あれ?最近怒ってないな~」と思う日が来ることを気長に待ちたいと思います^^